おばんです。ドラミです。
週末の降雪予報が無かったのでどうしようかと思っていましたが、斑尾高原スキー場のmoss snowstick試乗会に参戦することにしました!
斑尾高原スキー場へ行こう!
斑尾高原スキー場は、上信越道豊田飯山インターから車で25分ほど。
ちなみにインター下りるとガソリンスタンドが1軒あるだけ。いきなり山道に入るのが最短ルート。なので、コンビニ寄りたいー!なんていう場合は、一旦ゲレンデとは反対方向に行くか、1つ手前の信州中野インターで下りて下道で行くか、となりますかね。
個人的には、関東から高速で行くなら千曲川さかきSAにセブンイレブンがあるので、そこでお買い物を済ませるとスムーズかと思います。
駐車場もたくさんありますよ!
レンタルを利用される方は豊田インター側の第1・2駐車場(有料)に停めるのが便利なのだそうです。
ドラミは仲間内もレンタルが無いので、いつも一番奥(タングラム側)の第8駐車場に停めます。無料だし、リフト券が買えるレストランハイジの目の前でベンチです♪
お隣のタングラムと行き来できるよ!
斑尾高原スキー場はゲレンデの規模としては中くらい~大き目に入るのかなぁというところ。
リフト料金はというと、斑尾高原スキー場単独のものもあるのですが、お隣のタングラムスキーサーカスとの共通券もあります。そして斑尾高原スキー場単独の早割リフト券に、窓口で追加料金を支払えばタングラムとの共通券にパワーアップできるっていうシステム!とはいえ大き目なゲレンデなので、初めて行く時は斑尾高原スキー場単独でいいような気がするドラミです。
横移動が大変なレイアウト
ゴンドラは無く、一気に山頂まで行けるリフトもありません。乗り継ぎが必要です。
斑尾山の山麓にレイアウトされたゲレンデでなので、裾野ほど幅が広かる…そう!ネックになるのは横移動。お山の上の方でスタート地点が同じでも、滑っていくとそれぞれの方向に下っていくわけで。次はあっち側に行きたい!って思っても、ゲレンデ下部に来ると平らだったりして。コースがわかってれば中~上級者ならスピードを付けてビューンって乗り切れても、初級者さんにはちと厳しい。止まっちゃってワンフットでケンケンしてゼィゼィ、みたいな(笑)。
似たレイアウトで思い出すのは、苗場スキー場でしょうか。
ちなみにこの斑尾高原、バスツアーや修学旅行生が多いんです!なのでレンタル率、初心者さん率、どちらも高い!!!余裕を持って避けてあげないとって感じです。団体で座り込んだりしてるからね…。
だけどリフトは週末でも神立や舞子ほど混まないです(笑)。第11リフトはお昼前3分くらい待ったけど、せいぜいそれくらい。
斑尾ローカルのお友達はノートラックを食う時はオージーがライバルだと言っていましたが、この日はJapaw目当ての白人さんよりもアジア圏の方々が多かったです。山頂は記念撮影のアジアなお言葉が飛び交っていて騒がしかったです(笑)
公認サイドカントリーコースとナチュラルパイプ
この斑尾高原スキー場は、ゲレンデ公認のツリーラン・サイドカントリーコースがあります!
と言っても、元々ローカルさんや外国人さんたちが森や林を滑っていたのに目を付けて、木を間引いたりと整備して公認コースにしちゃった!という事だそうです(笑)。だからナチュラルパイプにガッツリ重機を入れて立派な”SAWA”コース!なんて感じで。
ある程度管理されているので、サイドカントリー・ツリーラン初心者さんにはいいかもしれません。外国人がJAPAWを求めて来るゲレンデでもありますしね!
ただ、公認コース以外はガチで怒られますのでご注意を!危ないですからね。危ないから公認にしてないんですからね(笑)
コースについては公式サイトに詳しく掲載されているので、予習してから行きましょう!
そんなわけで、ドラミはいつもの第8駐車場に停めて、レストランハイジへ。
もちろん早割リフト券を買ってありましたが、どうせ新雪無いし、試乗しかしないし、来ているはずの友達とは連絡取れないしw、と半日券を買うか早割を使うか迷いましたが、半日券でも結構なお値段なので早割を使うことに。
ゲレンデに出ると、スーパークワッド乗り場の脇にテントと旗が立っています! いよいろ試乗会ですぞー!
試乗会に参加してみよう!
ここで試乗会について説明しておきましょう。
誰が主催してるの?
・一般的な試乗会では、ボードメーカーさんやボードショップさんが主催しているものが多いですね。
予約は必要なの?
・予約不要な試乗会が多いです。まれに予約限定なものもあります。確認を!】
お金はかかるの?
・試乗会自体は無料がほとんどです。来期のギアを宣伝したいイベントですからね!
ただしゲレンデを利用するためのリフト券を各自購入する必要があります。
どんな格好で行けばいいの?
・滑れる格好で行きます(笑)。ウエア着てブーツ履いて…。いつも通りで!
持ち物は?
通常はビンディングは持参してください!という試乗会が多いです。板から外して行っても、板に付けたままでもOK。ビスを失くさないようにね!
ただ、規模が大きいとビンディングも試乗できる場合もあります。そういう時は自分のギアが無くても滑れますね!
ビンディングはバートンなど他とは形状が異なる場合の注意事項がありますので、事前にチラシなどで確認しておきましょう。
それと、免許証などの身分証明書が必要な場合がほとんどです。これもチラシやサイトに書いてありますので要確認です!
自分でビンディングの取り付けができる方は、携帯用のドライバーを持っていくと便利な場合もありますね。
試乗する手順は?
まず上記持ち物を持って試乗会会場で受け付けします。
免許証を提示&預けて、名簿に必要事項を書いて、番号札などを受け取ります。免許証は人質って感じですかね(笑)。試乗終了時に番号札と交換で返却されます。
これで準備完了!乗りたい板を探しましょう!
乗りたい板を見つけたら、スタッフさんが電動ドライバーでビンディングを付け替えてくれます。セルフサービスな試乗会もありますが、自分では難しい場合はスタッフさんに声を掛ければやってくれますよ!おすすめのセッティングを聞いたりしても発見があるかもしれませんね。混んでいたり、基本セルフっす~みたいな試乗会もあるので、そういう場合はMYドライバーが役に立ちます!
ドラミが狙っていたQP49
ドラミが乗りたかったQP49。まずグラフィックがいいじゃない♪
朝イチから乗っていた方がいらしたので、出遅れたドラミは板が戻ってくるまで少し待ちました。
PQ一択だったので、他の板には興味無いし、そもそも他の板もみんな出払ってしまってました。
やっぱりMOSSは人気だねぇ!
試乗してみた!
当日の斑尾はカリカリで、ちょっと緩んでくるまでは修行でした(泣)。もちろんツリーに入ったりしたところで、楽しくないどころか大惨事になりそうな悪寒…。大人しく丁寧にターンしてみたりと試乗を楽しみました。
うーん、ドラミが持ってる50SWよりもいいなぁ…欲しいなぁ…欲しいなぁ…
今回試乗は板1枚につき30分程度にしてくださいーという事だったので、もうちょっと乗りたかったけど返却。他に乗りたい板は特に無いので、この1枚で終了です(笑)
今回はメーカースタッフさんがビンディングを取り付け取り外ししてくださったのですが、外していただいている間もドラミの質問攻撃に快く答えてくださってとても勉強になりました。SWとの違いとかね。やっぱプロの話は為になりますね!
さて、上がろうwww
番号札を返却して、人質の免許証を受け取ります。
まさかこの後物足りなくて竜王にはハシゴするとは、この時はまだ思いもよらないドラミでした(笑)
みなさんもぜひ試乗会にご参加されてみてください♪
シーズン中はもちろんのこと、3~4月には特に多く開催されますよ!
ドラミメモ
斑尾高原スキー場 http://www.madarao.jp/ski/
斑尾高原観光協会 http://www.madarao.tv/
moss snowstick http://www.mosssnowstick.com/